30代

30代になると、お肌も曲がり角に差しかかり、若い頃にはさほど気にならなかった目の下のたるみやクマを気にするという人は多いのではないでしょうか。ここでは、30代になり、急激に目立ちはじめる、目の下のたるみの原因について解説していきます。

近藤惣一郎医師
SOグレイスクリニック御殿山 Dr.近藤惣一郎が解説30代で目立つたるみには、「先天的な要因と後天的な要因」の2つが混在しています。

30代でも目の下のたるみやクマが目立つ理由には、20代のケースと同様に「先天的な要因」があります。そこに加齢による「後天的な要因」が加わることで、より目の下のたるみやクマが強調されます。

30代で目の下のたるみとクマが目立ちはじめる原因とは?

30代で目の下のたるみやクマが目立つ理由には、「先天的な要因」と「後天的な要因」がありますが、まず、先天的な要因について解説します。

目の下のたるみやクマの「先天的な要因」とは?

目の下のたるみやクマの先天的な要因には、この2つがあげられます。

  1. ほほの内側の骨の高さ=ミッドチークの骨の高さ
  2. 生まれつき持っている「目の下の脂肪の量」

生まれつき持っている「眼窩脂肪の量」が関係する

目の下のたるみには眼窩脂肪が関係しますが、この目の下の脂肪の量が多いか、少ないかで目元に現れる症状が異なります。

  • 脂肪の量が多い…たるみが目立ちやすい
  • 脂肪の量が少ない…凹みやクマが目立ちやすい

また、目元にあらわれる症状が同じでも、その原因が違うケースがあります。

  • 脂肪が少ない為、目の下のくぼみやクマが目立ちケース
  • 脂肪が多すぎる為、脂肪が影になり、クマがあるように見えるケース

どちらも「クマ」が気になると思いますが、原因次第でその解消方法は異なります

同じ症状でも、原因次第で治療は違う!
  1. 目の下の脂肪が少なく、凹みが目立つ方…レディエッセなどの注入治療
  2. 目の下の脂肪が多く影になりクマが目立つ方…適度に脂肪を取り除く

ただ、30歳以上の場合、これらどちらかの片方が原因という方は少なく、膨らみと凹みが混在した方が大半を占めます。

その為、目の下たるみのやクマを解消したいのであれば、膨らみだけではなく、凹みもあわせて治療しないと根本的な解消には至りません。

さらに、30代の目の下のたるみには、以下の要因も関係します。

「頬の内側の骨=ミッドチークの骨の高さ」が関係する

  • ミッドチークが高い人→そこまでほほのお肉が垂れないので、たるみが出づらい
  • ミッドチークが低い人→ほほのお肉が下がりやすい、その結果、くぼみ・凹みが目立つ

顔の骨格やミッドチークの高さによっても、目元に現れる老化現象は変わります。ミッドチークが低い方は、高い方に比べると目の下はたるみやすく、凹みも目立ちやすいのです。さらに、30代の場合は後天的な要因も徐々に出てくるのです。

目の下のたるみやクマの「後天的な要因」とは?

目の下のたるみが気になる30代女性

中顔面のお肉の下垂

後天的な要因には、加齢に伴い現れる、中顔面のお肉の下垂があげられます。

先天的な要因としては、もともとの顔の土台となる骨格、眼窩脂肪(がんかしぼう)の量、ミッドチークの骨の高さなどがあると説明した通りですが、この先天的な要因を持っている人が、加齢によって中顔面のお肉の下垂し、さらにこの部位の筋肉が衰えると、目の下のたるみやクマが余計に目立ちはじめます。

頬のお肉が下がることで、下まぶたとチークの境界線の凹みもより強調されることで、たるみやクマが目立ち、疲れて見られたり、寝不足に見られたり、実際の年齢より老けてみられることが多いのです。

30代の目の下のたるみやクマの原因は、このように複合的な要因によって、目立つようになる方が大多数を占めます。そこで、目の下のたるみ治療について、詳しくこちらのページで解説しています。

目の下の症状に合った、たるみの治療を知りたい人はコチラ

30代になると現れる、目の下のたるみの症状は?

目元や目尻、顔のハリが失われる

ご存知の通り、肌のたるみは、ハリや弾力を保つ成分であるコラーゲン、エラスチンなどの成分が加齢によって減少していくことで起こります。これらの成分が減っていくと、皮膚を内側から支えることができなくなり、全体的にお肌にハリがなくなってしまいます。

お肌のターンオーバーが乱れ、くすみ・クマがより目立つ

コラーゲンやエラスチンが減少し始めるのに加え、肌のターンオーバーにも乱れが出はじめます。ターンオーバーが乱れると、表皮にメラニンが沈着したり、肌の水分量が減少。くまやくすみが目立ちはじめます。

加齢によって表情筋が衰える

年齢にはどうしても勝てないもの。表情筋が衰えることで、目元だけでなく、顔全体のお肉を支えきれず、全体的にたるみが目立ちます。

これまでに浴びた紫外線のダメージが現れ始める

紫外線は、コラーゲン線維をつなぐ役割を担っているエラスチンを破壊してしまいます。エラスチンが破壊されてしまうと、肌のハリや弾力がなくなり、肌がたるんでしまうので厄介です。

さらに、この紫外線のダメージは蓄積されていきます。10代、20代の頃に浴びていた紫外線のツケが30代になって現れてくるということもあります。

お肌の潤いが減り、乾燥しやすくなる

乾燥も顔のたるみを助長させる要因になります。肌が乾燥することで潤いがなくなり、肌のハリがなくなるとたるみが生じやすくなります。年齢とともに、肌の水分量や油分量は減少していくので、肌はどんどん乾燥…。何もしなくても肌がプルプルしていた10代、20代に比べ、肌の衰えを顕著に実感し始める人も多いはず、若い頃とは違うということをしっかりと自覚しましょう。

気を付けたい日々の生活習慣

間違ったセルフケアや刺激の強いスキンケアグッズに要注意

誤った洗顔やクレンジングも、お肌にダメージを与えます。洗顔やクレンジングの時に、強く肌をこすったり、刺激の強いものを使うと、肌のバリア機能を低下させてしまいます。ウォータープルーフタイプのアイラインやマスカラなどのクレンジング剤は成分は強力なので、できれば水で落ちるマスカラ等を使用してあげるとよいでしょう。また、一見手軽で便利なふくだけでメイクが落とせるシートも刺激が強いアイテムのひとつですので、覚えておいてください。

これらのように、刺激の強い化粧品や目元を強くこするなど、日々の生活習慣からでも気を付けていけることはたくさんあります。ここでのケアが40代、50代の肌にも大きく影響していきます。

※目の下たるみ・クマの治療について
このサイトで掲載している目の下たるみの治療法は、保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。SOグレイスクリニックのレディエッセ注入は1本定価148,000円、TCB-R法であれば定価 498,000円です。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。TCB-R法の治療期間に関しては、TCBを行った3週間後にレディエッセ注入を行う為、すべての治療が完了するには1ヶ月程度かかります。

※目の下のたるみ治療のリスクや副作用について
術後4.5日程度で腫れは落ち着きますが、患者さんによっては内出血を生じるケースがあります。

※SOグレイスクリニックの実績について
当院は近藤院長1名がすべての施術を担当しており、記載されている近藤院長の実績がそのまま当院の実績となります。(期間:2010年4月の開院~2019年6月時点まで)

Dr.近藤惣一郎カウンセリング