ヒアルロン酸注入

アンチエイジングなど、美容医療の現場で用いられることの多いヒアルロン酸。ヒアルロン酸治療で失敗することはないのか?目の下のたるみは有効なのか?ほかにも、メリット・デメリット、費用相場について紹介します。

目の下のたるみにヒアルロン酸注入は効果的?失敗しない?

近藤惣一郎医師

近藤惣一郎院長

SOグレイスクリニック御殿山

東京都品川区北品川5丁目16−25

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https://www.worry-eyepouches.net/

SOグレイスクリニック御殿山 Dr.近藤惣一郎が解説!目の下のたるみの原因は、とても複合的な要因が絡み合っているので、全てのたるみに効果的とは言えません。

もちろん、ヒアルロン酸は目の下のたるみ改善の治療としても用いられていますし、全く効果がないわけではありません。 ヒアルロン酸はアレルギーを起こしにくく、切開の必要がないので手軽に受けられると人気の施術のひとつです。ただ、透明で固定しない液状なので、注入したヒアルロン酸が拡散してしまい、たるみの改善につながらないこともあるのです。

目の下のくまやたるみの原因には、複数の要因がからみあっているので、それぞれに適した治療をしてあげるのが1番効果的です。手軽にできるからと言って、安易にヒアルロン酸注入をするのは辞めておくことをおすすめします。

たるみ改善のための治療で失敗しないよう、ヒアルロン酸注入の前に、ご自身でしっかりとメリットとデメリットを把握しておきましょう。

そもそも、ヒアルロン酸注射とは?

ヒアルロン酸注射は、目の下のたるみを改善するために行われる治療のひとつです。

目の下のたるみは、肌のハリや弾力を保つ成分であるコラーゲンやエラスチンが減少していくことによって、肌の真皮層が痩せ、くぼんでしまうことでできると言われています。

このくぼみに、ヒアルロン酸を注入することで、内側から肌を持ち上げて、たるみを改善しようというのです。

ヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、あごのラインを作ったり鼻を高くしたりするには硬いヒアルロン酸が、目の周りなどの皮膚の薄い場所や細かいシワには柔らかいヒアルロン酸が向いているとされています。

ヒアルロン酸注射のメリット・デメリット

ヒアルロン酸注射には、以下のようなメリットとデメリットが考えられます。

メリット

  • 施術時間が短く、ダウンタイムが短い
  • 皮膚を切開する必要がないので、体への負担が少ない
  • 大がかりな手術ではないので、気軽に受けることができる
  • もともと人間の身体にある成分のため安全性が高く、アレルギーを起こす可能性が低い
  • 万一、失敗したときには分解注射で元に戻すことができる

デメリット

  • 永久的な効果が期待できない
  • 注入部位にしこりができたり、異物感が生じることがある
  • 仕上がりが左右対称にならないことがある
  • 注入したヒアルロン酸が拡散してしまうことがある
  • 注入量によっては、数日腫れる可能性がある
  • ヒアルロン酸の成分が長年なくならないことがある
  • 時間が経つにつれて、違った形になったり、むくんだ感じになることがある
  • 笑ったときにふくらみが目立つ可能性がある
  • 血管が透けて青く見えることがある

ヒアルロン酸注射のダウンタイム

基本的に、ヒアルロン酸注射のダウンタイムは短めです。 ただし、人によっては、2~3日の間、注入部位がむくんだようになって、腫れぼったくなったり、内出血を起こしたりする場合があります。内出血が強く出てしまった場合、その後、色素沈着が長引くこともあります。

施術当日は、注射を打った箇所に傷ができたり、赤みや軽い腫れが起こることも。 日常生活を送るのに差支えがあるほどのダウンタイムはありませんが、万一の場合を考えて、1~2週間の間、人前に出るような機会は避けたほうが安心です。

ヒアルロン酸注射の料金・費用相場

目の下にヒアルロン酸を注射する場合の費用相場は、40,000~60,000円ほど。

ヒアルロン酸は1本いくら、という形で施術しているところも多いのですが、目の下のたるみの治療の場合、使用する量は両方で0.2~0.4ccほどなので、1本で十分足ります。

そのため、0.1cc単位で販売しているほうが、安くすむのですが、残ったヒアルロン酸を保存してくれるクリニックもあるので、その場合は、トータルの価格にそれほど変わりありません。

ヒアルロン酸注射のQ&A

ヒアルロン酸注射の効果はどれくらい?

個人差はありますが、半年から1年程度です。ヒアルロン酸は永続的な効果があるものではなく、持続効果に期限があります。個人差や使用するヒアルロン酸にもよりますが、その効果が続くのは半年から1年ほどです。

ヒアルロン酸は吸収されるが、完全に無くなることはない

ヒアルロン酸は吸収されると言われることも多いのですが、実際にはヒアルロン酸は吸収されて無くなるということはありません。柔らかい成分なので拡散されるため、なくなったように見えるということです。

5年経ってもヒアルロン酸が残っているということもあります。ヒアルロン酸を注入したけれど、その仕上がりが気に入らない場合は、ヒアルロン酸分解酵素(ヒアルロニダーゼ)を注射して、ヒアルロン酸を溶かす必要があります。

Q.施術時に痛みはある?

ほぼありません。極細の注射針を使用するため、痛みはほとんどないようです。麻酔をするほどではありませんが、痛みに弱いという人は、麻酔テープやクリーム麻酔などを使用するクリニックもあります。

Q.ヒアルロン酸注射は安全なの?

アレルギーなどを起こす可能性は低いが、麻酔の成分には要注意。ヒアルロン酸は、もともと人間の体内にある成分のため、アレルギーなどの反応を起こす可能性は限りなく低いと言われています。ただし、ヒアルロン酸の中に麻酔成分などほかの成分が入っている場合、その成分に対してアレルギー反応を起こすことがあります。

注射による痛みや内出血を起こすこともありますが、これは数日で治まることがほとんどです。

Q.メイクや洗顔、入浴はいつからできる?

メイクは治療後すぐから可能です。万一、針を刺した部分が内出血になった場合も、コンシーラーやファンデーションなどでカバーすることができます。 洗顔、洗髪、シャワーは施術当日から、治療部位に赤みが出ていなければ、入浴も可能です。仕事や学校にも影響がありません。

※目の下たるみ・クマの治療について
このサイトで掲載している目の下たるみの治療法は、保険適用外の自由診療です。自由診療は全額自己負担となります。SOグレイスクリニックのレディエッセ注入は1本定価148,000円、TCB-R法であれば定価 498,000円です。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。TCB-R法の治療期間に関しては、TCBを行った3週間後にレディエッセ注入を行う為、すべての治療が完了するには1ヶ月程度かかります。

※目の下のたるみ治療のリスクや副作用について
術後4.5日程度で腫れは落ち着きますが、患者さんによっては内出血を生じるケースがあります。

※SOグレイスクリニックの実績について
当院は近藤院長1名がすべての施術を担当しており、記載されている近藤院長の実績がそのまま当院の実績となります。(期間:2010年4月の開院~2019年6月時点まで)

Dr.近藤惣一郎カウンセリング